休校延長を受けて。
先日、愛知県下の小中学校及び県立高校などの休校を、5月31日まで延長することが発表になりました。
緊急事態が緩和される見通しが立っていません。
プラスワンは現在、昼と夜の2部制という体制で、極力子ども同士が密にならないよう、かなりの間隔をとって授業を行っています。
当初の発表であれば5月7日からは学校も再開され、授業も通常の時間帯に戻すつもりでいました。
ところが、休校延長により子どもたちの学びの場がまた遠のいてしまいました。私たちの決断は、『子どもたちには安心できる学びの場を与えていこう』というものです。
座席の間隔を広くとる(ソーシャルディスタンス)、授業中の換気(基本的にずっと窓やドアは開放しています)、除菌清掃、通塾時の検温、マスク着用、交換採点も廃止し、自分のもの以外に触れることのないようにしています。欠席もなく、子どもたちは元気に通塾してくれています。
世間では賛否があるのは重々承知しています。
ただ、今通ってくれている子どもたちからも、また保護者の皆様からも「通わせてくれてありがたい」「先生方の厳しい中での継続に感謝します」といった声ばかりが届き、その声だけを救いにがんばっています。
5月の予定につきましては5月6日(水)まではゴールデンウィークの休校としますが、7日(木)からはまた、昼と夜の2部制で、生徒数を分散させて授業を行っていきます。
体験や入塾のご希望もいただきます。
お子さんたちの学業に関しての心配は募るばかりかとお察しします。
プラスワンは現状をきちんとご理解いただいた上での体験・入塾は受け付けております。ただし、人数が既に多くなってしまっている学年については、入塾制限をさせていただいております。
子どもたちの健康が第一です。
そして子どもたちの心の健康も大切です。
通ってくれている生徒間でも、極力向き合っての会話はしないよう注意しておりますが、それでも友達と共にがんばれる環境に嬉しそうです。
最も安全で安心して通っていただけるよう、細心の注意を払ってまいります。
皆様のご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。