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凡人(関澤)

2020/06/12

「凡人」

ラーメン好きの自分が欠かさず見ていたドラマがあります。
それは「らーめん才遊記」です。
ドラマの一場面でこんなやり取りがありました。

ラーメンの新作の試作に何度も失敗している社員に対して社長が、こう言います、「凡人には凡人の戦い方があるでしょ。職人にとって一番の敗北はセンスがないことではない。歩みを止めてしまうこと。」と。

そして、その言葉をいただき改めて試作に挑戦するようになり、自分で納得できるラーメンを完成させた社員は、
「私は凡人だから空からひらめきが降ってくるわけではありません。とことん地べたにこだわりました。自分の中に蓄積された体験や記憶、積み上げられてきた試行錯誤、そういうものを足場にして、考えて、悩んで、動いて職人として高みを求めてきました。」と語るのです。

 

自分は、生徒たちに「勉強しろ!」「努力しろ!」とあれこれ言います。
自分は生徒たちからは、「先生」と言われていますが、能力が優れているとか素晴らしい人間であるとは一度も思ったことはありません。凡人であると思っています。
その自分ですらやってこれたことだからこそ、生徒にも要求するのです。
そして、子どもたちに要求する以上自分自身も成長をし続けなければならないと思っています。

(関澤)