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信じる(関澤)

2020/09/19

「信じる」

 

女優の芦田愛菜さんが、主演映画『星の子』の完成報告イベントで、
『信じる』ということについてこんなコメントをしました。

「『その人のことを信じようと思います』っていう言葉って結構使うと思うんですけど、それがどういう意味なんだろうって考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待していることなのかなと感じて。」
「だからこそ人は裏切られたとか、期待していたのにとか言うけれど、別にそれは、その人が裏切ったとかいうわけではなくて、その人の見えなかった部分が見えただけであって、その見えなかった部分が見えたときにそれもその人なんだと受け止められる、揺るがない自分がいるというのが信じられることなのかなって思ったんですけど。」

子役として活躍されてきた芦田愛菜ちゃん、今ではすっかり大人の雰囲気になりました。それでも『可愛らしい』と形容してしまいますが、そんな可愛らしい女の子から発せられたこのコメント、とても心に刺さりました。
自分もついつい生徒に対して「期待していたのに・・・」という言葉を発してしまいます。
しかし、そこには自分がこんなに熱意を持って接しているのに・・という想いがあったのかもしれません。
講師ですので、子どもに期待を持つことはとても大切だと思います。
しかし、自分自身の理想を子供にあてはめて、結果がそれにそぐわなかったときに『裏切られた』という想いを持つのではなく、いつまでも『信じているよ』という想いを持ち続けたいと思います。

(関澤)