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ある女の子の報告(赤坂)

2020/11/06

《ある女の子の報告》

今週の水曜日に生徒の女の子から報告を受けました。
女の子「空手の2段に合格しました。」
私  「やったね。おめでとう。」
 
 しかし、その子はなんとなく浮かない顔をしていました。
以前にその子に聞いたのですが、空手の昇段試験では『型』と『組み手』があるのだそうです。
型は相手がいなくて技の正確さ美しさを見るものです。
組み手は対戦相手と実際に戦うものです。
私は高校で柔道をしていました。
私は同じ武道のことなので、その子の話に聞き入りました。
話を聞いていると2つのことが分かりました。
その子は組み手が苦手であることと現在初段で次に2段に挑戦すること。

今回の2段の昇段試験はコロナの影響で試験の型と組み手は『作文』になったそうです。
密になることを避けるための措置だそうです。
その苦手な組み手がなかったので、受かったことを素直に喜べなかったようです。

そうとはいえ、彼女は合格したのです。
堂々と私は2段だと胸を張って欲しい。
次に3段を受ける頃には、コロナもきっと終息しているはずです。
その時までに彼女のやるべきことは1つ。
彼女の空手に磨きをかけ、納得のいく3段合格をつかむことだけです。
弱気な自分の心しっかりと向き合い、日々の鍛錬によってこれを克服する。

勉強も同じではないでしょうか。
苦手とする教科こそ、日々の努力で克服していく。

得意な教科はさらに磨きをかける。
武道を頑張る子も勉強で頑張る子も同じです。

 

頑張ろう、みんな。
(赤坂)