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普通(関澤)

2020/11/12

「普通」

先日自分のSNSにそろそろおでんの時季ですね。皆さんは、辛子をつけますか?味噌をつけますか?

と投稿したところ、三河の文化と祭に詳しい方が、
「味噌でなければ『おでん』ではありません。関澤さんのおうちのは、関東煮です」とコメントを書いて下さいました。
自分は『えっ、今まで自分が食べてきたものはおでんではないのか????』と思い、早速ネットで調べてみました。
おでんを漢字で書くと『御田』。『田』の字は、味噌田楽を表しています。
味噌田楽は、豆腐やこんにゃくなどの食材に串を指して、甘く味を調えた味噌を塗って食べるもので、これがおでんの由来なんですね。
そして、自分たちが『おでん』だと思って食べていたものは、実は『関東煮』で昆布だしや薄口醤油を使った関西風に味付けされたもの言うそうです。
では何故関西風にアレンジされたものなのに、『関東煮』というかはあえて書きませんので、調べてみて下さい。

さて最近生徒たちの返答で、気になるものがあります。
例えば、「どんな勉強方法しているの?」と尋ねると
「普通」と答えたりするんです。
『普通?』
何が基準で普通なのか分からないし、何をもって、普通なのかよく分からないのですし、自分は普通=当たり前と考えています。そもそも、自分の問いに対する回答になってないのですが…(涙)
なんでも当たり前だと思っていると、そこに「なぜ?」という疑問や探究心は生まれてこないですよね。
自分のおでんのエピソードのように、自分のおでんが普通と思っていたら疑問を持つことはできませんでした。
生徒たちには、興味や探求心を持って欲しいですし、それらを持ってもらえるような授業を心掛けたいと思います。

(関澤)