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知ること(中川)

2021/09/28

《知ること》

 

現在上映中の映画『MINAMATA』を観てきました。

そのタイトルの通り、日本の公害『水俣病』を扱った映画です。

 

コロナの感染が起きる前、ぶらり旅で富山県を巡りました。その時ちょうど「イタイイタイ病資料館」のようなところがあり入館。日本の四代公害病のひとつをじっくり目にしてみて、改めてその事実に驚愕しました。

その半年後、偶然にも熊本県に出向きました。水俣病についても同様の感想。

今回はジョニー・デップ扮する実在したフォトジャーナリストの目線で追った水俣病。

人として、見ておくべき価値あるものだと思います。

更にエンドロールで流れていた世界各地の公害。「こんなにあるのか!!!!」というものでした。私は知らなかった。知らなすぎた。

 

思想的なことをここで述べるつもり全くありません。ただ、私自身、水俣病もイタイイタイ病も教科書で『習った』ことに過ぎませんでした。

実はもっと身近で、今でも考えていかなければならない問題が多いことなのだなと、まだまだ闘っている人がたくさんいるのだと、そんなことを知らない自分が恥ずかしくなりました。

 

SDGsという言葉を聞くようになってきています。

こういった問題もしっかり考えていかなければならないのだということを知る者が知らない者に、正しく伝えていかなければならないですよね。

 

もちろん、様々な問題があるでしょう。経済と生活、そして生命。複雑化している世の中だからこそ、難しいのかもしれません。そこをどうしていくのか、考えて行動していくために勉強している、勉強するひとつの意味ではないかと、映画を観ながら考えていました。

 

学んでいることは、覚えることではなく、それを活かすことです!

 

(中川)