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手書き(関澤)
2022/07/14
「手書き」
いろいろなチラシやお知らせ文の字に機械的なものが使われているなか、手書きの年賀状や手紙をもらったりするとなんだか心温まりますよね。
だからプラスワンの通信は手書き。中川先生が、綺麗な字で心を込めて書いてくれています。
しかし、これが汚い字で乱雑に書かれていたらどうでしょう。
先の参議院議員選挙のときのことです。
私は投票する政党・人物は決めていたのですが、家内と息子は決めていませんでした。
そこで、各候補者の主張などが書いてある新聞を、二人は見て調べていました。
暫くすると二人から「この二人はないは~」との声が聞こえてきました。
新聞を見るとその二人は、他の候補者と違って手書き。ただ、決してきれいな字とは言えませんでしたし、一人の候補者は、まさに殴り書きのような感じで、一言書いてあるだけ。
紙面を使わせてもらって、自分の主張を知ってもらうせっかくのチャンスなのに、台無しですよね。
字に関しては自分も決して綺麗な字とは言えないのですが、生徒にも字は丁寧に書くように促しています。
特に自分の名前と成績に関しては、適当な字で書いてあったら、私は生徒に書き直させています。名は体を表すとも言いますし、親が一生懸命考えてつけてくれてものですから大切にしてほしいです。
また、成績を適当な字で書くということは、その成績に対して真摯に向かっているわけではなく、次への反省も促されないと考えているからです。
自戒を込めて、字は丁寧に書きたいものですね。
(関澤)
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