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太古のパートナー(赤坂)
2023/11/14
《太古のパートナー》
私の友人が犬を飼っています。
何着も犬用の服を買い、せっせと着せています。
着せるたびに「可愛いなあ。」とつぶやきながら、じっと眺めています。
私が「おい、犬よ。」と呼ぶと友人は「違う、レオ君だ。」と注意されます。
彼にとって完全に家族の一員のようです。
ところで先日、田原市の三河湾側の伊川津貝塚で珍しいものが見つかりました。
犬のアクセサリーです。
国内初のことのようなので、ちょっと話題になっています。
しかし、写真のようなもので、私には『犬のアクセサリー?』という感じです。まあ、専門家が判定しているのだからきっとそうなのでしょう。三千数百年前の貝塚ですので、縄文時代あたりになるのかな。
ペットとしてというよりは、狩猟のパートナーだったのかなと思います。アクセサリーをつけられるほど優秀な犬がいたのでしょうね。
太古の犬も友人の犬も人にとっての大事なパートナーなんですね。
ちなみになのですが、レオは『お手』も『お座り』もしません。
(赤坂)