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自然との関わり方(赤坂)

2024/02/19

【自然との関わり方】
昨年は、各地でのクマの出没が多く報道されました。
主な原因はクマの食べるドングリの大凶作と言われています。これによりクマは人里に出ざるを得なかったようです。

秋田のクマの駆除をする方の記事に興味深いことが書かれていました。
「野生の動物は本来臆病なものが多いのですが、人口の減少によりこれまでの人のエリアを動物に明け渡す状況になってきています。人を見かけることが少なくなり、野生動物の警戒心が緩んでいる」そうです。
動物も人も関わり方を忘れ、どちらかが近づきすぎて、トラブルになっているようです。

「自然との共生」をこれまででのものから改める時期に来ているのかもしれません。
野生動物の活動範囲は広がっていきます。
自然は大きな恵みを与えてくれますが、同時に危険も伴います。
しっかりと現在の自然の状況を踏まえ、楽しむことが求めらているようですね。
(赤坂)

3月より新学年の授業スートします。