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教科書は小さな小さな図書館 (中川)

2024/09/07

《教科書は小さな小さな図書館》

 

私は国語の教科書がなにげに大好きです。

理由は先日の新聞と似たようなものなんですが、いろんなテーマの文章を読めるからなんです。

読み手の興味があるなしに関わらず、とりあえず子どもたちはその文章を読みます。

元々興味がある分野なら嬉々として読んでくれるし、興味がなくても読むことはしてくれます。そこで興味を示す子も出てきます。

中学生の教科書も、小学生の教科書も、内容は多岐にわたっています。

今プラスワンでは

小5が和菓子の文化について学び、

小6はゴミ問題、特にマイクロプラスチックゴミについての文章を読み、

中1はそろそろ古文に、中2はモアイ像のイースター島の文明の消滅について、中3では日本の文化《和歌》について学んでいます。

どれも私個人としては大好きなので、話が多くなりすぎないよう、注意しています。

 

特に昨日入った小6のゴミ問題。

ビーチクリーンやらゴミ拾いやらのボランティアに参加していることもあって、ついつい熱くなりがち…😅

ゴミの溜まった海岸の写真も、大げさではないことを子どもたちにきちんと知ってもらえるいい機会。

 

保護者の皆様も、もし機会があれば、お子さんの教科書を読ませてもらってはいかがでしょうか。

意外と勉強になりますよ👍

余談ではありますが、小6の男の子はヒロシマの原爆の物語を読みながら泣いてました。彼の心にこっちまで感動しました😭

(中川)

新入生随時受付ております。

中3は満席です。