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命を預かる (赤坂)
2025/01/21
《命を預かる》
我が家では今、猫を飼うことを考えています。
随分前に迷い込んできた白い野良猫を飼っていたことがあります。
というか母親が餌を与えたのがきっかけで、その猫が居ついてしまったという感じです。
私には餌が欲しい時とこたつのスイッチを入れて欲しい時だけすり寄ってきたものでした。
ただ、外に出て、トカゲ、セミ、バッタを捕えると、なぜか持ってくるのです。
昼寝していると頭もとで「にゃあ」となき声がしました。
目を開けるとトカゲが目の前になんてことが何度かありました。
その猫が突然亡くなりました。
母には甘えん坊だったので、当時母がずいぶん気落ちしてしていたのを覚えています。
以来、我が家では猫を飼っていませんでした。
ところがその母が猫を飼うことを考えた始めたようです。
昼間に一人だけになるのが寂しいようなのです。
当然、飼うのならしっかりと最後まで面倒は見るつもりでいます。
また、猫の保護活動をしている団体から譲り受けられたらと考えています。
飼ううえで一番の問題は玄関や扉のことです。
うっかりしていると外に出られてしまいます。
危ないので出ないような対策など真剣に話し合っています。
どのような結論になるのか、家族会議はまだ継続中です。
(赤坂)
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