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まるで映画のような(赤坂)
2025/04/14
《まるで映画のような》
化石となった蚊から恐竜のDNAを取り出す。
そこから多くの恐竜を現代に蘇えらせる。
そして、恐竜のテーマパークを作り上げる。
最初はこんなところからストーリーが始まってましたよね、
恐竜が大暴れする映画『ジュラシックパーク』は。
ところで今、アメリカのある企業が1万年以上前に絶滅した生物の復活に成功したようです。
絶滅した『ダイアウルフ』の頭蓋骨の化石からDNAを取り出す。
それを現代のオオカミの細胞に移植する。
そして、成功し『ダイアウルフ』の特徴をもつ3匹のオオカミを育てているそうです。
映画では今はいない恐竜を復活させていました。
恐竜を見たなら、蘇らせたとすぐに実感できるでしょう。
しかし、ダイアウルフの特徴を持つというオオカミの写真を見ましたが、単に可愛い子オオカミです。
どのあたりがダイアウルフの特徴なのかは見た目では分かりません。
絶滅動物の復活と言えるのか、今一つピンと来ません。
ただ私がすごいと感じるのは生物の化石からDNAを取り出す技術が確立されていることです。
アメリカの会社の発表が本当だという前提は必要ですが、絶滅したした動物の復活は夢ではないということです。
「昨日福井で恐竜見てきたよ。」
「どっちを?化石の方?それともリアルな方?」
こんな会話が間もなく聞かれるのかもしれませんね。
(赤坂)
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