百聞は一見にしかず (中川)
《百聞は一見にしかず》
昨日、KIP進学教室の鈴木塾頭のお声がけで桜丘高校への訪問見学が実現しました。
豊橋、東三河では圧倒的に人気のある私立高校のひとつ、近年どんどん難易度も高くなっており、一般入試では簡単に合格を手にできない高校になっています。
体験に行った子、実際に通っている子・いた子、保護者の方々からそれぞれに話は伺います。ただ、その回答感想印象は様々(当たり前たけど…)で、なんとなく私の中で纏っていませんでした。
伺って本当に良かったです!
校舎や教室、職員室まで入らせていただき、生徒と教師の息遣いが聞こえるようでした。
エントランスホールや踊り場各所に飾られた各部活動の足跡、卒業していった著名人などの鑑賞物、さすがとしか言えないもので、ただただ感動、歴史を感じました。
なかでも1番心に響いたのは、戦争に関するところ。
私は桜丘高校のボランティア活動などをよく新聞などで拝見しているのですが、ヒロシマ・ナガサキの平和への祈りに関する場所は思わず「写真撮っていいですか?」と口に出てしまいました。
伊藤教頭はなんとも快く「どうぞどうぞ!」と本当に親切に促してくださって、こういう対応を日々保護者、生徒たちにもされていることが伺えました。案内をしてくださった入試担当の松島先生は、とても快活で終始明るく、笑い声が周りを照らすような方でした。
こちら側の「どんな高校なのか」の問いに「生徒に聞いてくださるのが1番です」という自信を持った回答がすべてだなと思いました。
このところ、高校の先生方と接する機会に恵まれています。
お会いしてみると皆さん、本当に熱意を持って子どもたちに接し、愛を持って対応されているのを感じます。
私たちと同じ思いなんだと感じます。
塾は塾、学校は学校、ではなく、お互いいいところを共有し合って子どもたちの成長のためにできることをしてあげたいなとつくづく思います。
場所や形は異なれど、思いは同じ。
百聞は一見にしかず、本当にありがたい時間でした。
これもまた子どもたち、保護者の方々に還元です!
(中川)
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